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ウィーン・ピアノ四重奏団(Klavierquartett-Wien)
ウィーン・ピアノ四重奏団は、1982年にアンサンブル・フュンフ・ウィーン(Ensemble-V-Wien)として発足し、途中でメンバーの入れ替わりはあったが、現在ではウィーン在住のピアニスト、フォゥグ・陽子、ウィーン・フィルの名コンサートマスターとして活躍し、現在は指揮者としても活躍中のヴァイオリン奏者、エーリヒ・ビンダー、ウィーン・フィル現役のヴィオラ奏者、ローベルト・バウアーシュタッター、元ウィーン・フィルのチェロ奏者、ヨアゲン・フォゥグの4人から成っている。
上記のアンサンブルは、オーストリア国内を中心に日本、デンマーク、フランスなどで公演を行っており、とりわけ日本への来演回数は優に20回を超える。レパートリーはピアノ三重奏曲、ピアノ四重奏曲、ピアノ五重奏曲を中心に広範囲に及ぶ。
2004年の秋には「フンメル:ピアノ五重奏曲 作品74、作品87」のCDが、以後、リース、ノヴァコフスキー、ショパンのピアノ三重奏曲などのCDがカメラータ・トウキョウからリリースされている。
写真左から、ヴァイオリンのエーリヒ・ビンダー氏、チェロのヨアゲン・フォウグ氏、
ヴィオラのローベルト・バウアーシュタッター氏、ピアノの浦田陽子氏
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